塾選びのコツ|塾ごとのタイプと特徴を知ろう!


楠教育広報部の南雲です!


先日のブログに続き本日も塾選びのコツシリーズです!


今の学校教育と保護者様が受けてきた学校教育とは全く変わっていて、

それが個人主義と主体性というキーワードに寄っているというお話が

先日のお話でした。

(先日のブログ→塾選びのコツ|なぜ今塾選びが難しいのか


一人ひとりのお子さんにあった学習塾探しをするうえで、保護者さまのお子さまにはどんな塾が合うのか、そのためにはどんな塾があるのかをしっかり知っておくことが大事です!


では今日のお話です!

本日のお題は「塾ごとのタイプと特徴を知ろう!」です!

※以下の内容は一般的に多いタイプです。それこそ学習塾は千差万別。きれいにタイプ分けできない中間のような塾もありますので、あくまで参考ということでお願いします!



●クラス授業型学習塾

保護者さまにも一番イメージしやすいタイプの学習塾です。ホワイトボードや黒板があって、机を並べて学校のように授業を受けるタイプの塾です。


★授業品質:一定以上の品質に期待できる。

大規模展開している学習塾の場合、講師がアルバイトでなく社員の可能性が比較的高く、授業研修をしっかり行ったり、授業ごとに授業の内容や段取りを「教案」という形でしっかりと組んで、チェックしたりなどして授業の品質レベルを一定に保っている可能性がほかのタイプの学習塾よりも高いです。


★サポート:一人ひとりへのサポートや個人面談などは期待しないほうが。

人気塾になればなるほど講師一人が抱える生徒の数が多くなるため、一人ひとりへのサポートは期待できる可能性が減ります。また個人面談などは希望しなければ実施されない場合も多いです。


★学習環境:人気塾であれば競争が良い効果を生む可能性。

人気塾であれば誰がどのクラスにいたり成績がどうだったりということが実際に見えるのでライバルとの切磋琢磨ができます。一昔前のように成績貼り出しまでやる塾は減りましたが、それでも一定の競争はあるため、それが成長に良い影響を与えるケースはあります。


★融通:基本的に融通は利きません。

授業時間の変更や欠席の振替などの融通は利かない場合があります。土日に塾のイベントと部活のイベントがかぶることもありますが、融通を利かせてもらってどうこうというケースは少ないと考えたほうがよいでしょう。


★料金:特殊な学習塾でなければ基本的に安価

一人の講師あたりの生徒数が多くなるので、その分授業料は安価になりやすいです。トップレベルの生徒になれば授業料無料などがある塾も。


◆◆どんな生徒が向いているのか◆◆

・自分から勉強ができる。一定以上の学習習慣と意欲がある。

・目標(将来や志望校)の話を家庭で共有できている。

・(親子ともに)競争に耐えうるメンタリティがある。


◆◆体験するならここをチェック◆◆

・家庭学習への指示(宿題)の量と質がお子さまのレベルに適切か。

・通塾スケジュールは実際に通えるスケジュールか。

・どの程度の競争があるか。その程度がお子さまに合っているか。

・友達の誰が通っているか。その友達は競争できたり励ましあったりできる友達か。


良くも悪くも「授業の品質と進学実績が全て」になりやすい学習塾のタイプなので、授業品質を求めて探される場合には最も適正である可能性が高いですが、サポートは薄い場合が多く、「手厚いサポートがご希望なら併設の個別指導コースへどうぞ」と言われる場合も。

さらなる高みを目指せるお子さまや、競争が好きなお子さま、周りを見ながら触発されて自分も頑張れるお子さまなどにおすすめです!



●個別指導型学習塾

20年前頃から出てきたタイプの塾で、一人の講師が1人~5人程度の生徒を同時に授業するスタイルです。(※少人数クラス授業とは違い、家庭教師が同時に数人見ているイメージ)ノウハウが一般化したのもここ10年のことなので、指導内容や理論があまり保護者さまの塾へのイメージと一致しないことも。個別指導は現在の学校教育とマッチしているため魅力的に見えますが品質の差に特に注意が必要です。


★授業品質:品質は一定ではない可能性高し。

同じブランドの学習塾でも教室や講師によって授業の質は変わる場合が多いです。例えば同じA塾という塾でもT教室とS教室では授業方針も違う場合がありますし、P先生とQ先生では授業品質が変わる場合もあります。注意してほしいのは授業が悪いというわけではなく、飛びぬけて授業品質の高い個別指導環境もあれば、あまり良くない個別指導環境の塾もあるということです。


★サポート:基本的に手厚いと謳っているが担当者ごとにレベルの差がある。

教室責任者が中心となって基本的には生徒の進路指導や質問対応も行います。ということはつまり属人性が非常に高いということ。非常に個人差が出やすい部分です。教科指導・講師指導・進路指導・学習習慣指導のすべてが完璧な教室担当者は稀です。教室の得意分野とお子さまのマッチングを考えて選んでいくことが重要です。


★学習環境:教室の演出による部分が大きい。

個人を大事にしてほしい生徒だけでなく、ほかの生徒と比べられたくない生徒なども集まりやすいため、競争などは一般的に少ないです。そのため自然発生的に成績が上がる学習環境が出来上がることはありません。生徒同士ではなく、生徒と塾(担当者)との関わり方で学習環境が変わります。


★融通:一定の融通が利く場合が多いです。

振替対応などはしっかり行ってくれる場合が多いので、習い事や部活との両立は比較的しやすい場合が多いです。ただし人気の個別指導塾だと授業時間枠が選べない場合もあります。


★料金:価格帯は下がってきているがある程度の費用がかかる。

一人の講師あたりの生徒数が少なく、校舎あたりの生徒数も少なくなりやすいので価格設定はある程度高くなる場合が多いです。


◆◆どんな生徒が向いているのか◆◆

・勉強が嫌い。好きにならせたい。学習習慣が無い。

・目標(将来や志望校)がない。

・(親子どちらかが、もしくはともに)競争に耐えられない。


◆◆体験するならここをチェック◆◆

・普段対応してくれる責任者のことを親子ともに好きになれそうか。

・お子さまの学習習慣をつけるための方策をしっかり具体的に話せるか。

・お子さまの学力を上げるための方策をしっかり具体的に話せるか。


ほとんどの場合、講師に実際に指示を出し、授業設計・進路指導などを行うのは教室担当者一人ないしは二人です。その担当者がどのような人間か、どんな具体的な手法で指導をするのかを確認することが重要になります。塾とご家庭の関係が近いからこそ、担当者の人となりや方針とお子さまの性格のマッチングが重要になります。単純に優秀で評判の良い担当者でもお子さまとの相性が悪ければ成績は伸びません。



●地域密着個人塾

いわゆる寺子屋形式の個人で経営している学習塾です。


★授業品質:高いか低いかは別として品質は一定。

指導する講師も一人ないしは二人なので品質の高低は別として、一定ではあります。

良い評判を聞いて通わせたのに担当の講師が悪かった…ということがないことは魅力の一つです。一方で合う合わないが出やすいという面もあります。担当講師を変える方法が無いため、一度合わなくなったら成績向上が難しくなります。


★サポート:個人差があります。

地域の名物先生のような、かなり手厚く信頼できるパターンもあれば、月謝袋を受け取るだけで授業以外何もしてくれない習い事パターンもあります。塾特有のシステムとして必ず年に〇会は面談をする、であったりこの時期には進路説明会をするだったりというものがあるかどうかでかなり変わってくるとお考え下さい。


★学習環境:教室の演出による部分が大きい。

個別指導型学習塾と同様のため割愛。


★融通:すごく融通が利く場合が多いです。

個人塾の場合、例えば二階が住居になっており休日でも勉強しに来たと言えば教室を開けてくれたりする塾もあります。家庭同志の付き合いにもなりやすく融通を利かせてくれる場合が多いのも特徴です。


★料金:非常に安価の場合が多いです。

アルバイト講師や社員講師を雇っていないため非常に安価な場合が多いのも個人塾の特徴です。


◆◆どんな生徒が向いているのか◆◆

・地域に特化した塾に通わせたい。

・家族ぐるみでお付き合いができる人に信頼して任せたい。

・別のエリア(市外・県外など)には進学を予定しない。


◆◆体験するならここをチェック◆◆※個別指導型と同じです。

・普段対応してくれる責任者のことを親子ともに好きになれそうか。

・お子さまの学習習慣をつけるための方策をしっかり具体的に話せるか。

・お子さまの学力を上げるための方策をしっかり具体的に話せるか。


個人塾は個別指導型学習塾よりも地域においてはかなりアドバンテージを持っている場合があります。一方でその地域から出ていく場合に受験情報がなかったり、その志望校に進学させた経験(対策を行った経験)がなかったりもします。もちろんそうでない塾もあります。また、地域コミュニティに浸透している場合、近所の手前もしも辞めたくなってもなかなか辞められないというリスクが出てくる可能性も。



いかがでしょう?お子さまにあった塾のタイプは見つかりそうですか?

まずは直接話を聞いてみるのが大事です。通える塾がそう多くない場合もありますし、実際に通う可能性がある塾全て見てみるというのがおススメです。


クラス授業型学習塾/個別指導型学習塾/地域密着型個人塾


どのタイプも一長一短ですので、あくまでお子さまの成績が上がるかどうかで選んでいただければと思います。


ちなみに楠教育のメイン事業はオンライン個別指導授業の販売です。

これは個別指導の弱点でもあります「授業品質のバラつき」を克服する一つの答えとして運営している事業です。高品質で学力が上がるロジックの詰まった授業を提供いたしておりますので、もしも弊社授業を導入している学習塾に出会われましたら、授業品質はお任せいただいて、塾の担当の方のお話と進路指導のみしっかりご確認いただければと思います!


楠教育株式会社

広報部 南雲敬介

Produced by 楠教育株式会社学習塾コンサルティング部

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